詩について語る時に僕の語ること

日常の中で私の中に溜まった言葉を紡いでいきます

無気力の産物 気力の無産物

嫌なことがあった時

 

辛いことがあった時

 

僕の中から沢山の言葉が生まれる

 

書きたいこと

 

表現したいこと

 

吐き出したいこと

 

僕の中で溜まったものが溢れでてくる

 

嫌なことがあり辛いことがあり

 

無気力で本当はなにもできないはずなのに

 

エネルギーなんて全部使い果たしているはずなのに

 

それでも僕は別のどこかからエネルギーを生み出し

 

沢山の言葉に変える

 

 

嫌なことがなかった時

 

辛いことがなかった時

 

僕の中からは何も出てこない

 

書きたいこと

 

表現したいこと

 

吐き出したいこと

 

僕の中は空っぽで何も出てこない

 

嫌なことがなく辛いことがなく

 

気力が残っていてなんでもできるはずなのに

 

エネルギーがあり余っているはずなのに

 

それでも僕はそのエネルギーの使い道がわからず

 

何も生み出せない