詩について語る時に僕の語ること

日常の中で私の中に溜まった言葉を紡いでいきます

無気力の産物 気力の無産物

嫌なことがあった時 辛いことがあった時 僕の中から沢山の言葉が生まれる 書きたいこと 表現したいこと 吐き出したいこと 僕の中で溜まったものが溢れでてくる 嫌なことがあり辛いことがあり 無気力で本当はなにもできないはずなのに エネルギーなんて全部使…

大人になるってなんだろう

大人になるってなんだろう 子供の頃はメガネをかけるのが嫌だった 子供の頃は髪を切るのが嫌だった 子供の頃は人前で話すのが嫌だった 今は髪を切った直後にメガネをかけて人前で話すことができる 大人になるってなんだろう 子供の頃は自分の意見が言えた 子…

小さな世界

一人の人のおかげで僕は死にたくなる 一人の人のおかげで僕は生きたくなる 一人の人によって僕の人生は右にも左にも動く 一人の人のおかげで僕の人生は辛くなる 一人の人のおかげて僕の人生は楽しくなる 一人の人によって僕の人生は上がりも下がりもする 地…

自由と愛

僕は何よりも自由を求めている 僕は何よりもキミが好きだ 自由が欲しくてたまらない キミが好きでたまらない 僕はやりたいことをやりたいときにしたい 僕は会いたい人に会いたいときに会いたい 僕は自由きままにキミを好きになった 僕は自由きままにキミと一…

希望のある絶望

僕はすぐに絶望する いつだって絶望している 希望を持っているから絶望するんだ 希望を持った次の瞬間にはもう絶望している 未来に対していつも期待しているんだ いつか願いが叶うと本気で信じているんだ 絶望するのは本当に苦しい 何もする気力がなくなる …

葛藤

やりたくもない仕事なんて辞めてしまえ 好きなことをしろ せっかく生まれたのになんで嫌なことをしているんだ 仕事なんて辞めたい 好きなことをして生きたい でも好きなことがお金にならないかもしれない 何がお金になるかなんてわからない なんだって極めれ…

一人よりも

一人でいるのが好きだと思っていた みんなでワイワイするのが苦手だと思っていた 飲み会が嫌いだった 遊びの誘いが嫌だった 自分は一人が好き 一人でいたいのだと思っていた 自分の時間を取られるのが嫌だった 一人でいるときが一番楽しかった 一人でいると…

キミとなら

何が食べたい? わからない 僕は何を食べたいかわからない どこ行きたい? わからない 僕はどこに行きたいかわからない 何したい? わからない 僕は何をしたいかわからない 僕は特に食べたいものがない 僕は特に行きたい場所がない 僕は特にしたいことがない…

人生ってなんだろう

一緒にいたくもない人たちと やりたくもないことをする毎日 人生って何だろう 尊敬もできない人に 怒られる毎日 人生ってなんだろう 一緒にいたい人と会うわずかな時間 やりたいことをするわずかな時間 このわずかな時間が僕の辛い人生を支えている 嫌なこと…

夜空に咲く花

静かな夜空に花が咲く その花は枯れもせずに消えてしまう その花が完全に消えてしまう前に次の花が咲く 前に咲いていた花を上書きするかのように 新しい花が咲くと 古い花のことなんて忘れてしまう 人間は忘れっぽい生き物だ 新しい花が咲くと 次の花を期待…

僕はキミを欲しがらない

僕はキミを僕のものにしたい キミは僕のものになりたいと言う 僕はキミの全部が欲しい 一部しかくれないなら全部いらない キミは僕にキミの全部をくれると言う 僕にはわかっている キミは全部を僕にくれたつもりでも 無意識のうちに僕には渡さないものがある…

幸せのサンドイッチ

朝ちょっと早起きする ちょっと早めの朝食 軽く散歩する いつもは寝ている時間 みんなは寝ている時間 僕だけが起きている時間 誰よりも早く朝を迎える 誰よりも早く一日を始める みんなのんきに寝ている 僕はみんなの一歩先を歩いてる ちょっとした優越感を…

前に進もう

やりたいことだらけだ 時間がない 何かをやるための時間がない 時間ができた 何をやろう 何がしたいのかわからない 何かをしたいはずなのに 自分はこんなもんじゃない 自分には何かができるはずだ やりたいことたくさんあったはずなのに 時間ができた途端 何…

死についての詩

人生はいつか終わる 人は終わりに向かって生きている 人はいつか死ぬ 人は死に向かって生きているわけじゃない 終わりがあるから頑張れる 人生が終わってもご褒美なんてない どうせ死ぬのに何で頑張れる どうせ死ぬから頑張れる 生きてるとき死ぬことなんて…

不思議な関係

僕はキミのことが気になってしかたがない ふとした瞬間にキミのことを考えてしまっている キミのことなんか好きでもないのに キミのせいだよ キミが僕にあんなことをするから 僕はキミに触りたい キミのことを触ってしまいたい けど一度触ると我慢できなくな…

ポケット

さらっとキミに僕は言う こんな僕でもいいですか 何にもないのにいいですか 変なところはいっぱいありますが いいところなんてありません そんな僕のどこがいいのですか やっぱり言わなくていいよ キミが言葉につまるところを想像したよ 僕の心もつまってし…

ただ生きているだけで素晴らしい

ただ生きているだけで ただ存在しているだけで ただそこにいるだけで それだけで素晴らしいことなんだ 役に立たなくたっていい 誰にも認められなくたっていい 人に否定されたっていい ただ生きているだけで素晴らしいことなんだ 頑張っても辛い 頑張らなくて…

心を亡くした人たち

あなたにはまだ心がありますか? ここは心がない人で溢れています せかせかしている人 ばたばたしている人 いらいらしている人 忙しい人たちの胸の中は空っぽです 心を亡くしくているんです 忙しいという字は心を亡くすと書きます 忙しいときは心が亡くなっ…

自信

ありますか? ありません 生憎わたしには持ち合わせがありません なんでないのかわかりません もともと持ってなんかいないし 持っていたこともありません 正直欲しいと思ったことはあります なくても特に困りません なくても生きていけます 少しだけ寂しい思…

「生」と「性」と「せい」

《「生」と「性」と「せい」》 《あとがき》 《「生」と「性」と「せい」》 せいは私を前につき動かす 生まれてからずっと 目の前にあるせいを追いかけている 理不尽で不合理で不条理なせいのおかげで 前にしか進んでいない 立ち止まったことなんかない 振り…

日常という戦場

《日常という戦場》 《生まれて初めて書いた詩》 《日常という戦場》 朝目が覚めると君は私の上に乗りかかっている 私は君が邪魔で起きられない 無理やりどけて起き上がるけど 君はどこまでもついてくる 私は君から離れることができない 本を読んでいても 映…

ブログを開設しました~日々の生活を通して自分の中に溜まっている言葉を紡いでいきます~

こんにちは! この度、「詩」に特化したブログを作りたいと思い、 新しくブログを開設しました(*^-^*) 言葉が好きで、 今まで沢山の本を読んできたので、 その経験が活かせればなと思います(*^▽^*) 詩については、全くの素人ですが 前から書きたいと思ってい…