詩について語る時に僕の語ること

日常の中で私の中に溜まった言葉を紡いでいきます

幸せのサンドイッチ

朝ちょっと早起きする

 

ちょっと早めの朝食

 

軽く散歩する

 

いつもは寝ている時間

 

みんなは寝ている時間

 

僕だけが起きている時間

 

誰よりも早く朝を迎える

 

誰よりも早く一日を始める

 

みんなのんきに寝ている

 

僕はみんなの一歩先を歩いてる

 

ちょっとした優越感を感じる朝

 

いつもより清々しい

 

苦手な朝がちょっとぴり好きになる

 

バタバタする朝

 

余裕のある朝

 

仕事への準備をするためだけの朝

 

コーヒーを飲みながら読書をする朝

 

嫌いだった朝

 

好きになった朝

 

同じ朝でも全然違う

 

月と太陽くらい違う

 

幸せから始める朝

 

幸せで終える夜

 

幸せと幸せにはさまれた一日

 

幸せのサンドイッチを積み重ねる

 

幸せな人生をつくるために